自己破産するときの手続きと流れは?※弁護士選ぶコツ

自己破産するときの手続きと流れは?※弁護士選ぶコツ

自己破産するときの手続きと流れは?※弁護士選ぶコツ

自己破産の手続きは自分で行うことも可能ですが、手続きが煩雑なので弁護士(司法書士)に依頼して行われることが多く、一般に次のような流れで行われます。

まず、依頼を受けた弁護士(司法書士)は、借金の取り立てをストップしてもらうために債権者に「受任通知書」という書類を送付し、法的な手続きの開始を知らせ、速やかに裁判所に自己破産を申請するための書類(申立書)作成して提出します。
裁判所は申立書に不備がないかを確認した上で受理し、それに基づいて債務者本人が裁判所に出向いて借金をした経緯や自己破産に至った理由、債権者の人数・債務総額などについての質問(破産審問)を受けます。
破産審問の後に厳正な審査が行われ、免責を不許可とする理由(免責不許可事由)が見つからない場合には、裁判所は債権者について調査した上で破産宣告を決定し、すべての債権者に通知されます。
このとき、自己破産をする債務者に財産がない場合には破産宣告が確定し、免責決定のための手続きに進みますが、一定の財産を所有している場合には、速やかに破産管財人が選任され、債権者集会による話し合いを経て処分した財産が債権者に分配されます。

破産宣告が確定した後には、債権者は裁判所に赴いて改めて免責不許可事由に当たらないかを確認され、問題がなければ裁判所が借金の免責を最終決定します。
以上が自己破産の大まかな流れとなりますが、この一連の流れが完了するまで、3~6ヶ月程度かかるのが一般的です。
なお、弁護士に依頼する費用がないという場合などには、法テラスで無料相談を受けられるので、借金でお悩みの方は気軽に相談してみましょう。